ども。産後パパ育休制度/男性育休制度を取得しております。ブログでもしてみようと思い、本記事よりスタートです。皆様よろしくお願いします。実際に取得するまでのことや、取得後の状況については、別記事にて書く予定としております。
男性って育休取れるのかな?
そんな疑問を抱えている方も多いと思います。
結論は、、、、、「取れます」
これから取得に向けて悩んでいる方や検討している方は是非ご一読ください。
本記事では、下記説明します。
- :産後パパ育休制度(出生時育児休業)/男性育休制度のメリット・デメリット
- :産後パパ育休制度とは何か?
- :男性育休制度とは何か?
1:産後パパ育休制度/男性育休制度のメリット・デメリット
実際に取得した私が思うメリットは主に3つ
- 新生児期から育児ができ、父親としての自覚が芽生える
新生児の成長は、本当にあっという間。その期間を共に過ごすことで父親になれると思っています。妊娠をするのは女性で、仕事は男性。いやぁ、、昭和を通り越して大正時代な考え方だなぁと言いたい•••。男性は土日に子供と遊ぶから平日は何もしなくていい?でも周りを見回してください。女性の大学進学率、会社就職率、女性総合職/女性管理職。男女共同参画社会なんて言葉もありますよね。もう、昔と今は全然違いますよ・・。
- 子供の成長を近くで見守れる。多くの時間を共に過ごせる
子供の成長は毎日、1分1秒で成長していきます。20才になるまでの時間で換算すると…
(平日/年=240日として)24時間✖️1年(240日)✖️20年=115,200時間
多く見えますが下記考え方だとどうでしょう?
仕事(通勤込)が10時間/日で、 家にいる時間/日が14時間の父 (睡眠時間含む) | 14時間×1年(240日)×20年=67,200時間 |
115,200時間 ー 67,200時間=48,000時間 20才になるまでの時間のうち約4割ほどの時間は仕事をしていると考えれますよね。
- 夫婦で将来のことについて話すことができる。
今まで共働きであった家庭も、夫婦の時間も実はゆっくりとれるんです。子供主体で生活は回っていきますが、家の購入や車の購入、今後の子供の教育などにゆっくり時間をかけれますよね。
一方でデメリットもあります。何事も一長一短。
- 社会との隔離
取得期間中は、厚生労働省の定めにより、簡潔に「業務をしてはいけない」と明記されております。故に、自身の仕事の進捗他同僚の仕事進捗、会社の業績や取引先の状況など把握することが困難です。心配な方は業務量や様々な状況を加味し取得期間を決めるのがオススメです。
- 自業務が同僚負担に
これは致し方ない。ですが、仕事 VS「今しかない時間」で、天秤にかけてみてください。長い人生で大切なことを見つめ直し、検討してみると良いと思います。
2:産後パパ育休制度(出生時育児休業)とは
産後パパ育休とは産後8週間以内に4週間(28日)を限度として2回に分けて取得できる休業で、1歳までの育児休業とは別に取得できる制度です。
*令和3(2021)年法改正のポイント|育児休業特設サイト|厚生労働省https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/ryouritsu/ikuji/point.html
男性の育児休業取得促進のため、取得ニーズが高い子の出生直後の時期(子の出生後8週間以内)に、これまでよりも柔軟で取得しやすい休業として設けられました。
☆POINT
- 子の出生後4週間(28日)/8週間取得可能(2分割も可)
- 申出期限は原則休業の2週間前まで
3:男性育休制度
男性育休とは、配偶者の出産・育児のタイミングで男性が子育ての為に取得する休業を指します。
産後パパ育休との簡単な違いは下記
- 子が1歳(一定の場合は、最長で2才)に達するまで取得が可能
まとめ
男性でも、産後パパ育休(出生時育児休業)と男性育休は取得できる!
まずは、私が取得した産後パパ育休制度(出生時育児休業制度)/男性育休制度について簡単なご報告と簡単な制度内容についての説明となります。より詳しい内容についてと取得前/取得後の状況や考えたことについてこれから記載して参ります。
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